朝日金属について ABOUT US

朝日金属のリサイクル事業 RECYCLE BUSINESS

  • 鉄やアルミ、銅など金属のスクラップを原料として再資源化する『金属原料事業
  • 各種リサイクル法に基づき、許認可事業者として廃棄自動車・家電などを適正に取り扱う『リサイクル事業
  • 廃プラスチックや紙くず、工事現場の廃材など、企業の事業活動に伴う廃棄物を処理する『産業廃棄物処理事業

こうした多種多様な品目を取り扱う朝日金属の総合リサイクル事業は、豊富な車両ラインナップによる物流体制と、国内最大級の処理体制で成り立っており、数多くの社員の力によって支えられています。

朝日金属のリサイクル事業はサービス業であり、製造業であり、販売業です。

  • サービス業として

    リサイクル資源として適正に処理することはもちろん、持ち込まれた廃棄物を迅速に降ろす、汚れを綺麗に落とすなど、お客様第一主義を念頭に置いたサービスを提供しています。

  • 製造業として

    工場・解体現場から出る廃棄物は、そのまま資源にはなりません。大型設備・重機での選別から、人の手による解体作業まで、確かな処理技術で高品質なリサイクル資源を製造しています。

  • 販売業として

    多種多様のリサイクル資源をニーズに合わせて、電炉・高炉メーカーへ安定供給できる体制を整えています。また、需要の高まる海外輸出にも力を入れており、国内外でリサイクルの輪を広げています。

CSR・地域貢献 COMMUNITY

お客様と社会に信頼される企業へ

限りある資源の有効活用は、いまを生きる人々に与えられた共通の課題です。朝日金属は、廃棄物を資源に変えるリサイクル事業を通して、循環型社会の実現を目指しています。そして時代の変化と共にさらなる向上を求め、「いまより高いレベルのリサイクルを形にするため、何が必要か」という視点を企業活動の礎にしています。処理能力の向上、リサイクル率の向上、環境負荷の低減、ISO14001および27001認証取得などはすべて、お客様に安心して任せていただける企業であるための取り組みです。
また、朝日金属では工場内で使う電力や燃料の消費量を削減する社内目標を設定し、作業効率と共に加工工程においても環境への配慮を形にして取り組んでいます。さらに、リサイクル活動に伴う二次的な環境汚染を予防・抑制するために、毎月改善策を検討・実施し、目的・目標の見直しや、社員一人ひとりの意識改善のための活動も継続的に行っています。

地域社会との調和・ふれあい

朝日金属は、お客様から、社会から信頼される企業であることを営業方針として、日ごろから地域に根ざした活動を実施しています。工場の周囲を高さ5〜7mの防音壁で囲み、機械も騒音抑制型に交換。そして重機のアイドリングストップを全社員で実施するなど、騒音の抑制に努めています。地域社会との調和の念頭に、乗用自動車型掃除機を導入するなど、工場周辺の美化にも取り組んでおり、工場沿道には四季折々の花を植え、地域の人々の心を和ませています。
また、地域の小学校と連携して、毎年多くの工場見学を受け入れています。社会科見学を通して身近なゴミ問題に目を向ける機会になったり、製造業やリサイクル業で働くことに興味を持っていただけたら幸いです。工場見学に来た小学生から、お礼や感想のお手紙をいただくこともあります。心温まる文章に、多くの社員が元気づけられています。